山羊座新月 冥王星入り直後の新月に始まり新月で締める12月
2024年12月31日午前7時台に、太陽と月が山羊座で重なり、今月2度目の新月になります。
新月は通常はひと月に1回ですが、ひと月に新月が2回あるのは約3年ごと。
今回は、先月の2024年11月20日に冥王星が水瓶座入りした直後の12月1日と31日に2回の新月。
次に12月1日と31日に新月になるのは2043年12月。冥王星が水瓶座を抜けて魚座入りする2044年1月19日の直前の新月です。
今回の新月は、太陽(政府)と月(国民)が12ハウス(断捨離)にぽつんと2人きりで蚊帳の外。
以外の3つの緊張の配置が目立ちます。
11ハウス(議会)の水星(情報)と2ハウス(経済)の土星(制限)と5ハウス(投資)の木星(拡大)が移ろいやすい柔軟宮のTスクエアを作っているため、経済政策は引き締めたり緩んだりどっちつかず状態。
1ハウス(日本の現状)の冥王星(再生)と7ハウス(同盟国の現状)の火星(戦い)が対立の角度を作っているため、外圧に従わざるを得ない状態。
1ハウス(日本の現状)の金星(お金)が4ハウス(国土)の天王星(アクシデント)と緊張の角度を作り、社会インフラの突発的な出来事にお金が出ていきそう。
11月の冥王星水瓶座入りから、アナログなシステムの炙り出しが急ピッチで進んでいることを示すような星回りです。
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