土星が逆行へ

2024年6月30日午前4時台に、土星が魚座で逆行を開始。11月15日午後11時台に魚座で順行に戻ります。

制限の星・土星のパワーが内向きになるため、4ヶ月半の逆行期間中は、締まりのない時期になりそう。

下弦の月

2024年6月29日午前6時台に、蟹座の太陽と牡羊座の月が90度になり、新月に向かう下弦の月になります。

今回の下弦の月は、隠し事の12ハウスの太陽(政府)と金星(経済)が法律の9ハウスの月(国民)と不調和の角度を作っていることが特徴。

よくもわるくも舞台裏で動きがある星回りです。

山羊座満月

2024年6月22日午前10時台に、蟹座の太陽と山羊座の月が180度になり、満月になります。

今回の満月は、太陽・水星・金星、月・海王星の不調和のTスクエアが作られていることが特徴。

国土を表す4ハウスに満ち欠けの月、外交の7ハウスに海神の海王星が入っているため、水・河川・海・領土問題が注目されそうな星回りです。

太陽が蟹座へ 2024年夏至図

2024年6月21日午前5時台に、太陽が蟹座に入ります。

2024年6月21日午前5時台に、太陽が蟹座に入ります。

2024年の夏至図は、以下の4点が特徴。

全ての星がホロスコープの6・7・8・9・10・11・12ハウスに集まっていること。

動乱の12ハウスの太陽・水星・金星(政府・情報・金融)が法の9ハウスの混乱の海王星と不調和、議会の11ハウスの争いの火星と調和。

健康・軍事の6ハウスの月(国民)が土星(制限)と不調和。

7・9・10ハウスの冥王星・海王星・木星が調和の正三角形を作っていること。

厳しい時代の変わり目。価値観の見直しが開運につながるような星回りです。

水星と金星が蟹座へ

2024年6月17日、午後3時台に金星、午後6時台に水星が蟹座に入ります。

蟹座の太陽・水星・金星が牡牛座の天王星、魚座の土星・海王星と調和の小三角形の配置になる6月21日夏至から7月2日は、アナログ時代を懐かしむようなレトロな星回りになります。

上弦の月 柔軟宮に集合

2024年6月14日午後2時台に、双子座の太陽と乙女座の月が90度になり、満月に向かう上弦の月になります。

今回の上弦の月は、柔軟宮に7つの星が集まり、不調和のTスクエア状態を作っていることが特徴。

大事に至らないけれど同じことが繰り返し多発しやすい星回りです。

火星が牡牛座へ

2024年6月9日午後1時台に、火星が牡牛座に入ります。

火星が冥王星と不調和になる6月11日、天王星と不調和になる7月16日は、火のアクシデント・戦いの新局面・予期せぬ転機の星回り。

火星が双子座入りする7月21日の山羊座満月までがひと区切り。

それまでは溜まっていた力が一気に噴出しやすいため、極端な行動や判断に注意が必要です。

双子座新月

2024年6月6日午後9時台に、太陽と月が双子座で重なり、新月になります。

今回の新月は、全ての星が1ハウスから5ハウスに入っていることが特徴。

物価の5ハウスの太陽・月・金星が財源の2ハウスの土星と不調和の角度を作っているため、経済面では収入と出費のアンバランス。

始まりの1ハウスの冥王星が4ハウス(国土)の水星と木星・海王星と調和の小三角形を作りながら、3ハウス(移動)の火星と不調和になるため、小出しに揺れそう。通信・交通機関の乱れが再生のきっかけになるような星回りです。

水星が双子座へ

2024年6月3日午後4時台に、水星が守護星座・双子座入り。

水星・木星が冥王星と調和する6月3日から4日は、特に双子座・天秤座・水瓶座の人は、必然的な変化によって環境が激変する星回り。長い目でみてポジティブな要素が強い可能性大。

水星と土星が不調和になる6月19日、水星と金星が海王星と不調和になる6月17日は、通信・交通・海・空に関するトラブルに備えあれば憂なし。