木星が魚座へ

2021年12月29日午後1時台に、木星が魚座に入ります。

2022年は木星が魚座と牡羊座を行ったり来たり。

木星の魚座滞在

2021年5月14日から2021年7月27日(兆し)

2021年12月29日から2022年5月10日(具体化)

2022年10月28日から12月19日(余韻)

木星の牡羊座滞在

2022年5月11日から10月27日(兆し)

2022年12月20日から2023年5月16日(具体化)

魚座と牡羊座の人が時の主役です。

下弦の月

2021年12月27日午前11時台に、山羊座の太陽と天秤座の月が90度になり、新月に向かう下弦の月になります。

今回の下弦の月は、太陽が改革の星・天王星、月が実現の星・土星とそれぞれ調和の角度を作っていることが特徴。

年末年始は安定感のある星回りです。

太陽が山羊座へ 2021年冬至図

2021年12月22日午前1時に太陽が山羊座に入ります。

冬至から春分までの3か月間の世の中の動きを表している冬至図。

2021年は、春分図・夏至図・冬至図のアセンダントは天秤座（外交・対人）。秋分図のアセンダントのみ乙女座（労働・健康・保健衛生）です。人と人との関わり方がテーマになる年。

今回の冬至図は、以下の2点が主な特徴。

3ハウス（情報・交通)の太陽(時の主役)、5ハウス(エンターテイメント)の木星(拡大)が10ハウス(社会)の月(雰囲気)とヨッド(神の手)を作っていること。

4ハウス(国土　気候　農業　災害　治安)の金星(金銭　経済　生産　女性　子供)と冥王星(異常事態　根源的な見直し)が重なり、10ハウス(社会)の月(雰囲気)と緊張の角度を作っていること。

社会と個人の価値観の強引な刷新を象徴するような星回りです。

金星が逆行へ

2021年12月19日午後7時台に、金星が山羊座で逆行を開始。2021年1月29日に順行に戻ります。

2021年11月5日から2022年3月6日までの約4か月間の山羊座に長期滞在する金星の外向きの力が弱まる時期。

内向きにクリエーティブに。

満月@双子座の月 水瓶座の木星の置き土産

2021年12月19日午後1時台に、射手座の太陽と双子座の月がら180度になり、今年ラストの満月になります。

今回の満月は、29日に魚座に入る木星が太陽と月の緊張を緩和していることが一番の特徴。

なんやかんやと杞憂になりそうな星回りです。

火星が射手座に水星は山羊座へ

2021年12月13日午後6時台に火星が射手座入り、12月14日午前2時台に、水星が山羊座入りします。

火星が海王星と不調和の角度を作る2022年1月10日上弦の月から1月13日、海や気体に関するトラブルに注意。

火星は2022年1月24日に山羊座入りします。

水星が逆行中の金星と順行中の冥王星と重なる2021年12月30日前後は、政治経済関連で大きなニュースが流れるかも。

水星は1月2日に水瓶座入りして、1月14日から逆行を開始。1月26日に再び山羊座入り。２月４日に山羊座で順行に戻り、２月15日に再び水瓶座入り。

水星は山羊座と水瓶座間を行ったり来たりしながら、３月10日に魚座に入ります。

上弦の月

2021年12月11日午前10時台に、射手座の太陽と魚座の月が90度になり、満月に向かう上弦の月になります。

今回の上弦の月は、太陽と水星が月と海王星と不調和の角度を作っていることが主な特徴。

不確定な情報に一喜一憂しやすい星回りですが、心穏やかに過ごしましょう。

新月@射手座の月

2021年12月4日午後4時台に、射手座で太陽と月が重なり、新月になります。

今回の新月は、以下の2点が主な特徴。

太陽・月・水星が海王星と不調和の角度を作っていること。

海王星が金星・冥王星、火星と調和の小三角形を作っていること。

年末に木星が魚座入り前の2021年ラストの新月は、魚座の守護星・海王星が主役。

夢かうつつが幻か、はたまた現実と夢の境目がつきにくい時期。自分の価値観を試されそうです。

海王星が順行へ

2021年12月1日午後10時台に、6月26日から魚座で逆行していた海王星が順行に戻ります。

天王星が順行に戻る2022年1月19日から冥王星が逆行を開始する4月30日までの約3ヶ月半、木星・土星・天王星・海王星・冥王星の外惑星が全て順行します。

2022年で外惑星が全て逆行するのは、8月24日から10月8日まで。

5月の木星の牡羊座入り前に海王星の守護星座・魚座的な事象(癒し)が急ピッチで進みそうな星回りです。

海王星は2022年6月28日に魚座で逆行を開始します。