下弦の月

2021年8月30日午後4時台に、乙女座の太陽と双子座の月が90度になり、新月に向かう下弦の月になります。

今回の下弦の月は、以下2点が主な特徴。

アセンダントを再生の星・冥王星と現実の星・土星が挟んでいて、立て直しが強調されていること。

アセンダント山羊座の守護星・土星と民意の星・月、情報の星・水星のネットワークの風のグランドトラインが作られていること。情報とのつきあい方や取り入れ方が個人個人の意識を左右しそうです。

水星が天秤座へ

2021年8月30日午後2時台に、水星が天秤座入り。9月27日に逆行を開始、10月19日に順行に戻り、11月6日に蠍座に入ります。

水星と冥王星が緊張の角度を作る9月21日の満月から10月6日の新月と11月1日から3日は、情報・通信・交通に関連した大きな動きがあるかもしれません。

太陽が乙女座へ

2021年8月23日午前6時台に、太陽が乙女座に入りました。

6月中旬から続いていた不動宮のＴスクエア状態が解除されて閉塞感から抜け出せそうです。

満月@水瓶座の月

2021年8月22日午後9時台に、獅子座の太陽と水瓶座の月が180度になり、満月になりました。

今回の満月は、月と木星が獅子座29度の締めくくりの太陽と対立の角度を作り間延び感がありますが、全体的に穏やか。

新しい局面に向かうような星回りです。

天王星が逆行開始

2021年8月20日午前10時台に、天王星が牡牛座で逆行を開始。

冥王星が順行に戻る10月7日まで、動きの遅い5つの星(木星・土星・天王星・海王星・冥王星が全て逆行します。

過去と向き合い整理するとき。

不要になったものを断捨離する好機です。

金星が天秤座へ

2021年8月16日午後1時台に、金星が守護星座・天秤座に入ります。

金星が8月24日に土星と調和の角度、9月6日から7日の新月に冥王星と不調和、木星と調和の角度を作りながら、9月11日に蠍座に入ります。

7月から8月中旬の閉塞感のある不動宮Ｔスクエア状態が解除されたあと、浄化のような大雨が降っていますが、調和とバランスの天秤座の華やかな金星パワーで明るい話題が増えますように。

上弦の月

2021年8月16日午前0時台に、獅子座の太陽と蠍座の月が90度になり、満月に向かう上弦の月になります。

今回の上弦の月は、太陽・月・木星の不動宮のＴスクエアが作られていることが特徴。

8月下旬に向かって、柔軟宮の乙女座から活動宮の天秤座に太陽・水星・金星・火星が移動して、塊が緩んでいくような星回りです。

獅子座の人は、誕生日月の出来事がひと段落しそうです。

水星の乙女座入り

2021年8月12日午前6時台に、水星が乙女座へ。

水星・金星・火星が海王星と対立の配置になる8月12日から16日は、交通・通信関係の乱れが心配。

水星が天秤座入りする9月15日まで、健康と労働に関するニュースが注目されそう。

新月

2021年8月8日午後10時台に、獅子座で太陽と月が重なり新月になります。

今回の新月は、不動宮に沢山の星(牡牛座に天王星、獅子座に太陽・月・水星、水瓶座に木星・土星)が集まり、煮詰まりのＴスクエア状態になっていることが特徴。

8月12日の水星の乙女座入りから、少しずつ緩和されますが、テーマを決めて集中するとはかどりそう。思い込みに気をつけて。