下弦の月
2021年1月6日午後6時台に、山羊座の太陽と天秤座の月が90度になり、新月に向かう下弦の月になります。
今回の下弦の月は、6ハウス(健康)に集まった5つの星(太陽・水星・木星・土星・冥王星)が3ハウス(情報)の月(国民)、9ハウス(外国)の火星(トラブル)と10ハウス(政府)の天王星(改革)と不調和の配置を作っていることが特徴。
火星・土星・天王星の組み合わせは緊急停止。
2020年3月末から4月中旬の緊急事態宣言のときは、水瓶座の火星・土星と牡牛座の天王星が不調和な角度を作っていました。
今回は、水瓶座の木星・土星と牡牛座に入る直前のぎりぎり牡羊座29度の火星・牡牛座の天王星の不調和な角度。
活動星座・牡羊座の最後の火星と水瓶座の木星が関係していることが昨年と違う点。
定着星座の火星・土星はきちんと停止。
活動星座の火星はしっかり停止しにくく、しかも木星(拡大)も絡んでいるため、ゆるさも出そう。
1月13日の新月では、定着星座・牡牛座に入った火星が天王星と重なり、水瓶座の水星・木星・土星と不調和な角度を作っているため、水星(情報)と木星(法)による、緊急停止になっていくのかもしれません。
2021年も激動の星回りは続きますが、今年もゆるりとよろしくお願いいたします。
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