« 金星が双子座へ | トップページ | 水星が双子座へ »

2013年5月11日 (土)

新月@牡牛座 金環日食

5月10日午前9時台に、牡牛座で太陽と月が重なり、新月になりました。

今回の新月図は、牡牛座に太陽・月・水星・火星が揃い、蠍座の土星と対立の配置を作りながら、山羊座の冥王星と調和の配置を作っていることが特徴。経済の星座・牡牛座に揃う4つの星が受けている情念の星座・蠍座の土星の逆風を底力の星座・冥王星が調停しています。

久しぶりにしかも珍しく政治の話題になりますが、現総理、現副総理ともに、生年は違いますが誕生日が一日違いで太陽は乙女座。

現総理は太陽が乙女座で火星が山羊座で2つの星が土の星座。月・木星・天王星が母国の星座・蟹座。金星と土星が情念の星座・蠍座。5つの星を水の星座にもち、情の力が強い。

現副総理は太陽・火星・海王星が公務の星座・乙女座。月・木星・土星・天王星が経済の星座・牡牛座。7つの星を土の星座にもち、虚ではなく実の力がスバ抜けて強い。

大地を水で潤す総理と副総理コンビにとって、今回の始まりの新月は、最強の星の配置です。

しかしながら、議会の部屋・11ハウスの牡牛座の守護星・マネーの星・金星が、外国経済の部屋・8ハウスの混乱とインフレの星・海王星と不調和な角度を作っている点が厳しい課題。国土の部屋・4ハウスの土星が海王星をサポートしているということは、国内のインフラ整備が救いの手段。時間の星座・土星が逆行しているため、老朽化したインフラの修理ともいえます。

日付が変わりましたが、5月10日、地の神様、出雲大社では60年ぶりの神様のお引越し。天の神様、伊勢神宮の20年ぶりのお引越しは10月。天地の引っ越しが重なる2013年です。

国立天文台のHPによると、オーストラリアの一部地域と日本では小笠原諸島の南鳥島とその周辺地域で、部分日食になるそうです。

新月@牡牛座(2013.5.10 Tokyo)

New_moon_5102013

(無断転載不可!何卒ご了承ください)

|

« 金星が双子座へ | トップページ | 水星が双子座へ »