下弦の月に風と土の二つのグランドトラインとミュータブルなTスクエア
5月13日朝6時台に、牡牛座の太陽と水瓶座の月が90度になり、新月に向かう下弦の月になりました。
今回の下弦の月の星回りは、風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)、土の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)の二つのグランドトライン(正三角形)とミュータブルサイン(双子座・乙女座・射手座・魚座)のTスクエア(直角二等辺三角形)が作られていることが特徴。
3月22日新月から続いていた乙女座の火星、射手座のドラゴンヘッド(太陽と月の通り道が交わる点)、魚座の海王星による不穏なTスクエアも5月13日の下弦の月まで。
双子座の金星・天秤座の土星・水瓶座の月による風のグランドトラインは、愛情と金銭にまつわる事柄の扱いに有利。
牡牛座の水星・乙女座の火星・山羊座の冥王星による地のグランドトラインは、図星の批評という意味。
6月12日の木星の双子座入りを境に、時の主役が変わります。
物質から情報へ。安定から変化へ。
凝り固まった頭や身体をほぐしながら、木星の双子座入りに備えましょう。
下弦の月 (2012.5.13 Tokyo)
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