火星の射手座入りと下弦の月
昨日10月28日午後3時台に火星が射手座へ。そして明日10月30日夜9時台には、蠍座の太陽と獅子座の月がぴったり90度になり、新月に向かう下弦の月になります。
射手座入りした火星は、11月9日に射手座入りする水星と重なりながら、11月末には、木星と天王星を刺激して、12月8日に山羊座入りします。
今回の下弦の月は、ヨード(Y字形)に似た星の配置が作られていることが特徴。
ヨードとは、60度と150度の2つの角度が組み合わさって、Y字形になる星の配置で、神の手・宿命のアスペクトといわれている星の配置。
今回のヨードに似ている星の配置は、90度の角度を作りあっている蠍座の太陽と金星、獅子座の月が、魚座の木星と天王星に対してそれぞれ135度の角度を作って、ヨードよりもやや大きめのY字形を作っています。
好景気を意味する木星・天王星の組み合わせが、日時の星・太陽と月、ラブ&マネーの星・金星と一緒に行動や変化を促す角度(90度と135度)を作るため、経済面の調整は、急務という意味にも読めます。
いきなり真冬にワープしたようなこの寒さ。明日から、明治神宮のライトアップ、明治神宮外苑では、東京デザイナーズウィークが始まります。防寒しながら、芸術の秋を味わいに行くかもしれません。
火星の射手座入りのホロスコープ(2010.10.28 Tokyo)
下弦の月のホロスコープ(2010.10.30 Tokyo)
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