上弦の月にロコモーティブパターン
昨日のことになりましたが、11月25日午前6時台に、射手座の太陽と魚座の月がぴったり90度になり、満月に向かう上弦の月になりました。
今回の上弦の月の星回りは、11月17日の新月と同じ、ロコモーティブパターンという星の配置になっていることが一番の特徴。
ロコモーティブパターンとは、星占いで使う10の星すべてが、4つの星座(120度)を除いた8つの星座(240度)内にある星の配置で、しかも240度内に、65度以上の空白が出来ていないことが成立の条件。
ちなみに、ロコモーティブパターンになっているのは、近日では、10月26日の上限の月、11月10日の下弦の月、11月17日の新月、11月25日の上弦の月、12月9日の下弦の月。
以上の星回りは、牡羊座から蟹座の間が空白で、獅子座から魚座の間に、星占いで使う10の星のすべてが入っています。
今回の上弦の月の場合は、牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座の4つの星座が空っぽで、獅子座から魚座までの残り8つの星座に2つの星座(60度)を越した65度以上の以上の空白がなく、獅子座の火星・天秤座の土星・蠍座の金星・射手座の太陽と水星・山羊座の冥王星・水瓶座の木星と海王星・魚座の月と天王星まで、星占いで使う10の星のすべてが入っています。
獅子座の火星から魚座の天王星まで、星占いで使う10の星のすべてが連結して力を発揮していく建設的な星の配置です。
最近、続けて映画を2本鑑賞。サディスティック・ミカバンドとマイケル・ジャクソンと偶然にも音楽映画でライブに行ったみたいな感覚を味わってきました。ミカバンドは、再々結成時、おととしの春にNHKホールでリハーサル公演(本公演の抽選に外れたため)に行った日のことが懐かしく思い出されました。MJは、特別なファンでない私でもみてよかったと素直に思えるくらい、理屈抜きの野生のエネルギーが一杯。上映期間中にまたみにいきたくなっています。
上弦の月のホロスコープ(2009.11.25 Tokyo)
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