満月@射手座の月にバケット・パターン
本日6月8日午前3時台に、双子座の太陽と射手座の月がぴったり180度になり、満月になりました。
今回の満月図は、ひさしぶりにバケット・パターン(星占いで使う10の星のうちの9つがホロスコープの半分に集まり、残りのひとつの星が反対側に単独でいる配置)が、作られていることが一番の特徴。
ジャスト180度の角度を作っている太陽と月の180度の範囲中に7つの星(水星・金星・火星・木星・天王星・海王星・冥王星)がおさまっていて、乙女座の土星がバケツの取っ手のような位置にある、サンプルのような綺麗なバケット・パターンです。
射手座から双子座に9つの星、月(射手座)、冥王星(山羊座)、木星・海王星(水瓶座)、天王星(魚座)、金星・火星・水星(牡牛座)、太陽(双子座)が集まり、乙女座の土星が孤立しています。
ところで、2月25日のブログが、「魚座の新月にバケットパターン」になっていたことを発見して、さきほどタイトルと内容を訂正しました。正しくは「魚座の新月にファン・パターン」です。という間違いに今頃気付くとは、申し訳ないととともに我ながら呆れています。
バケット・パターンもファン・パターンも星占いで使う10の星のうちのひとつの星を除く9つの星が離れた位置に集まっている配置ですが、ファン・パターンのほうがより狭い範囲に集まっています。
バケット・パターンは、ひとつの星を除いた9つの星が、360度のホロスコープの半分内(180度)に集まり、残りひとつの星が孤立している配置。
ちなみに星占いで使う10の星の全てが360度のホロスコープの半分内(180度)に集まる配置をボウル・パターンと呼びます。
今月はあと2回、6月16日の下弦の月と6月23日の新月に、バケット・パターンが作られます。
今週は、18日の引越しに向けて役所等の事務関係の変更手続き作業中。15年間住み慣れた土地を離れる準備が少しづつ進んでいますが、そんななか先週は、引越し台風の前の充電というか箸休めに、映画鑑賞とライブで気晴らしを。
3日は恵比寿で「おと・な・り」を鑑賞。70年代の少女マンガみたいなストーリィが2009年の今何故か新鮮に思えます。
そして6日は、待ちに待っていた高橋幸宏さんのソロライブ@渋谷AX。6月6日は高橋幸宏さんの57歳の誕生日。幸宏さんを含めて参加メンバーの中になんと3人も双子座がいることに軽く驚きながら、1階のオールスタンディングではありましたが、ど真ん中2列目のかつてないベストポジションで2時間あまり幸宏ワールドを堪能。引越し当日は今回のツアーTシャツ(朱色)を着て気合をいれるつもりという、ファン歴丸26年にしてこのミーハーぶり(笑)ですが、枯渇気味だった引越しパワーをチャージした気分になっています。
満月図@射手座の月(2009.6.8 Tokyo)
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