水星が乙女座へ
昨日、8月10日19時台に、水星が乙女座へ。8月19日まで、乙女座に水星・金星・土星・火星の4つの星が揃い、射手座の冥王星と魚座の天王星とともに、星占いで使う10の星のうちの6つの星が、ミュータブルサイン(双子座・乙女座・射手座・魚座の4つの星座のことで、移り変わりや一過性、同時多発性を強調する星座)に揃います。
太陽が乙女座入り8月24日まで、獅子座の太陽と水瓶座の海王星が、180度の位置関係になりますが、先日の上弦の月(8月8日のブログ参照)から8月17日の満月までの期間にほぼ180度の角度になり、8月15日に、ぴったり180度になります。
海王星は、幻想を作り出す星ですが、テロリズム・石油・インフレに関係している星でもあります。海王星が水瓶座に留まる1998年1月から2012年2月までの約14年間、毎年太陽が獅子座に留まるときに、太陽は海王星と180度の関係になります。今年は、原油価格の高騰、北京オリンピック開催と重なっていますが、これも何か不思議な星の巡り合せなのかもしれません。
水星の乙女座入りのホロスコープ(2008.8.10 Tokyo)
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