木星と冥王星の合
12月12日午前4時半前頃に、拡大の星・木星と再生の星・冥王星が、射手座28度でぴったり重なりました。(星と星がぴったり重なることを、合あるいはコンジャンクションと呼びます)
約12年で12星座を一周する木星と約248年で12星座を一周する冥王星が、ぴったり重なるのは、約12年から13年毎。ちなみに、前回は1994年12月2日(蠍座28度)、次回は2020年4月5日(山羊座24度)です。
冥王星が、生まれたときの太陽・月・水星・金星・火星と何らかの角度を作る時期は、希少かつ貴重です。
今回は、12月後半生まれの射手座の人に影響がでやすいのではないでしょうか。いままで見過ごしてきた、あるいは自覚していても何もしてこなかった課題に、徹底的に取り組むような状況になりやすく、過去の失敗をリベンジするチャンスでもあります。
最近、「Can Cam」の連載でお世話になっていた編集プロダクションのクリスマスパーティで、占いをさせていただきました。公的な場所で占いをするというのはほんとに久々で約10年以上ぶりのこと。いつものじっくりペースの予約鑑定と違って、限られた15分位の時間の中で、次々とお客さんを占っていくというノリは、「ザ占い師」な感じを実感できて、初心に戻れたような気分で新鮮でした。参加してくださったみなさまの少しでも役に立っているといいのですが。そしてスタッフのみなさま!ご協力ありがとうございました。
今回の木星と冥王星の合(コンジャンクション)のホロスコープ(2007.12.12 Tokyo)
前回の木星と冥王星の合(コンジャンクション)のホロスコープ(1994.12.2 Tokyo)
次回の木星と冥王星の合(コンジャンクション)のホロスコープ(2020.4.5 Tokyo)
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