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2007年6月19日 (火)

2007の夏至に上弦の月

Ajisai2_1   

今朝は久しぶりに早朝から近所の公園へ、紫陽花の写真は撮れたてほやほや…

来る6月22日は夏至。一年で一番昼の時間が長い日です。

2007年の夏至は、この日蟹座入りしたばかりの太陽と天秤座の月が22時過ぎに90度になり、上弦の月になります。

昨年2006年の夏至図(2006.6.22のブログをご参照ください)と同様、2007年の夏至図でも、太陽が冥王星と180度の角度になっています。

太陽と冥王星の180度の角度は、太陽の意思が強制的に脱皮を促されるという意味合いがあり、かなり強烈な星の配置のひとつです。

上昇宮の守護星・水星が、2ハウス(経済の部屋)に入り10ハウス(政府)にある絆・縁に関係しているドラゴンヘッドと、120度の吉角を作っています。

ドラゴンヘッドと常に180度の位置関係にあるドラゴンテイルはともに、太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)の交わるポイントで、それぞれノースノード、サウスノードとも呼ばれています。

かなり余談になりますが、ドラゴンヘッドの位置は、平均値を使用したミーンノード(Mean Node)と真値を使用したトゥルーノード(True Node)の2種類があり、1~2度程度の位置の差があります。ちなみにこのブログのホロスコープは、不思議なご縁で若輩者の私が、かつて学ぶ機会を得た、ドイツ・ハンブルグスクール の ウド・ルドルフ氏とウラニアン占星学に敬意を表していることもあり、トゥルーノード(True Node)を使っています。

このドラゴンヘッドは、7ハウス(外国)の木星と90度の角度を作っていますが、1室にある太陽と7室の冥王星のかなり厳しい180度を11室(国会)にある火星が、それぞれ60度・120度で調停していることが安心材料になるのかも。この火星は12室(舞台裏)の守護星になっているため、大衆の無意識のような目に見えない潜在的な力が、日本の運気の鍵を握っていくのかもしれません。

左下は、夏至図2007 (2007.6.22 Tokyo )、右下は、上弦の月のホロスコープ(2007.6.22 Tokyo)

Geshi_2007_1 The_first_qtr_moon_2007622

マウスの左クリックで、拡大されます。(無断転載不可!何卒ご了承下さい)

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