上弦の月と海王星の逆行
5月24日、上弦の月の翌日、海王星が逆行を開始。
6月・7月・8月の間、獅子座の土星と水瓶座の海王星が180度の厳しい角度を作ります。さらに、太陽が獅子座に入る7月23日から火星が牡牛座を抜ける8月7日までの間、獅子座の太陽と土星・牡牛座の火星・水瓶座の海王星が、Tスクエア(直角三角形)を作り、非常にハードな星の配置となります。
意思の星・太陽と結びついた現実の星・土星と夢・幻の星・海王星との対立を、鋭い突っ込みの星・火星が、メスを入れていくという現象。
土星が獅子座入りした2005年7月以降、水瓶座の海王星との180度の配置が続いてきましたが、どうやら今回はその総仕上げともいえるような時期になるのでしょうか。
獅子座は私的な分野・水瓶座は公的な分野と違いますが、ともに表現の場を司り、あらゆる娯楽・スポーツ・芸術・芸能、自己表現の手段としてのブログ・携帯電話の活用などに関係しています。
毎週楽しみにしているドラマ「セクシーボイス アンド ロボ」の先週分のOAが、急きょ2話と差し替えになり、ほんとに驚きました。現実の出来事とドラマの内容がリアルタイムで重なるような昨今。空想と現実の壁がなくなってきているのかもしれません。
2006年5月21日にスタートした、このブログが一周年を迎え、これから2年目に入りました。いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。内容については、まだまだ模索中、私的な感想に酔いしれてしまってもいけないなと思いつつ、とにかく自分が納得するまま、思うがままに書いてきました。あとで読み返すのもはずかしい部分も正直いってありますが、星占いについて、さらに深みのある内容にしたいという意欲と希望は捨てていません。(笑!)
その意思表明の証といってしまうのも、こじつけのようですが、つい最近ブログと本家HPのプロフィールの内容を大幅に修正しました。ただし、幸か不幸かこの一年間を通じて、ブログのプロフィール部分はほとんどアクセスされていないというのが現状なのですが…(苦笑!)とくにブログのほうは、私的な趣味的説明部分をすべてカットして、星占い師としてのキャリア紹介のみにしました。
必要な知識・情報は、どこからか入ってくるということが多いような気がしますし、実際そのようなことが多く、いつも偶然に助けられているような気がします。今までどおり、基本的には書物・情報による知識に解釈の拠り所や説得力を求めない、自分の意識と同調・共鳴する事柄を参考にしながらの主観的な解釈中心になると思いますが、これからも、ぼちぼちとおつきあいいただけると嬉しいです。
上弦の月(2007.5.24 Tokyo)
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