上弦の月と定着サイン
26日は上弦の月。水瓶座の太陽と牡牛座の月が90度になり、半月になります。
下弦の月はこのブログで過去2回話題にしたことがありますが、上弦の月を取り上げるのは今回がはじめてです。
月が牡牛座を通過する1月25日の午後10時30分過ぎから28日の午前2時過ぎごろまで、水瓶座に太陽・水星・金星・海王星、獅子座に土星が入り、定着サイン(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座のこと)に、10の星のうちの6つの星が入ります。
牡牛座を通過する月は、
1月26日午前8時頃に太陽と90度。
1月27日午前8時頃に水星・海王星と90度。午後1時頃に土星と90度。
1月28日午前1時頃に金星と90度になったあと、午前2時過ぎ頃に双子座に入ります。
10の星のうちの半分以上が定着サインに揃うと、よく言えば安定、悪くいえば停滞ムードになりやすく、特に牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座の人は、上記の期間、思い込みによって煮つまりやすいかも。ひとつのことを突き詰めて考えそうになったら、まったく別のことに興味を転換してみるといいかもしれません。
すでに過ぎたことですが、太陽が水瓶座入りした1月20日夜から、水瓶座に太陽・月・水星・金星・海王星が揃い、月が魚座に抜ける1月21日18時前頃まで、獅子座の土星とともに、定着サインにやはり6つの星が揃っていました。太陽より先に水瓶座入りした月は、20日午後10時頃に海王星、21日深夜2時頃に金星と0度になり、21日朝7時頃に土星と180度になっていました。
上記のような0度180度の角度のほうが、シャープではっきりとわかりやすく表面化。今回のような90度のほうが屈折感があり、ストレスが表にでにくく、上手に発散するにはそれなりの技が必要かもしれません。
1月28日に金星、2月2日には水星が魚座入り。定着サインに集合した星達は、今度は変通サイン(双子座・乙女座・射手座・魚座のこと)に集まっていきます。
上弦の月のホロスコープ(2007.1.26 Tokyo)
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タナボタ的?にいただいた豪華な花束の一部。(Nさん、ありがとうございます!)
花の名前や由来を知るとイメージが膨らんでより楽しみが深まることもあると思いますが、それ以前に見たそのままの美しさを感じることも大事にしたいのが私の価値観だったりします。華やかな花束から一転、すっかり素朴な姿になりましたが…とにかくとても綺麗です。
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