満月@獅子座の月に水星が魚座へ
明日から2月。そして2月といえば節分。西暦の大晦日とは別の和の年越しの日ですね。毎年1日程前後する節分の日。今年の節分は2月3日。そして前日の2月2日は満月です。
今回の満月の星の配置は、特徴的。月と土星を要に残りの8つの星が扇形を作っています。マネーの部屋で満月が作られているため、経済方面の動きが活性化されそうです。(良くも悪くも…)
2月2日午後、満月になったあと、夕方には水星が魚座に入ります。現在このブログを書いている時点(31日午前2時過ぎ)で、水星は水瓶座の25度ですが、2月2日までのわずかの日数で、ものすごい駆け足で魚座に入ります。2006年12月8日に射手座に入った水星は、逆行(みかけ上逆に進むこと)することなく射手座・山羊座・水瓶座をサクサクと通過して、2月2日の魚座入り後、2月14日の聖バレンタインから逆行を始めて、2月27日に再び水瓶座に戻ってきます。さすがきまぐれなトリックスター・水星、行きつ戻りつ魚座に再びキチンと入るのは、3月18日です。
去年は、池袋演芸場の落語家さん達の豆まきで年越しをしましたが、今年の立春(和の元旦)は、以前ブログ(2006年11月9日 天文学と占星学の話題など…)で紹介した、ドイツ人ピアニスト、ソフィー・マユコ フェッターさんの東京公演 http://mayuko.info/ で亥年の新年をお祝いすることになりそうです。(このブログを作るきっかけをくれた友人がお手伝いをしています)お時間があり至近距離?で興味のある方は、是非よろしくお願いいたします。
クラシック音楽とは馴染みのない私ですが、ピアノを含めた弦楽器、特にワールド・ミュージック、伝統音楽の弦楽器の音が好き!(私の中ではMR.YT=ユキヒロドラムの音に匹敵してます)
弦楽器の音といえば、最近、とはいえ先々週の日曜日の出来事。ゲストが高橋幸宏さん(MR.YT)だからという不純な動機により高田蓮さんのライブにはじめて行きました。
幸宏さんと二人で歌った、YMOの名曲「CUE」。おふたりとも緊張のせいなのか?歌詞が途中怪しかったけど、うっとり聞き入ってしまいました。高田蓮さんの演奏する楽器、スティール・ギターの姿形(腰掛けて演奏する一見するとギターにみえないギター)やウクレレの様なトロ~ンとした音とピンとした音がひとつの楽器からそれぞれに聞こえてくることが、とても新鮮でした。
左下は、満月図@獅子座の月(2007.2.2 Tokyo)、右下は水星の魚座入りのホロスコープ(2007.2.2 Tokyo)
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