秋分 2006
先週の土曜日、23日は秋分の日。
春分の日に牡羊座に入った太陽が、12星座の折り返し地点・天秤座に入った日であり、春分の日とともに昼と夜の長さがほぼ同じになった日です。
マンデン占星学(公的なことを予測する星占い)では、新月図・満月図(新月と満月の星の配置)と四季図(春分・夏至・秋分・冬至の星の配置)を参考にして年間の予測をします。ちなみに、そのときに使用する緯度経度は、予測したい国の首都の緯度経度を使います。
今回の秋分図をみながら、秋分から冬至までの3か月をざっと予測していくと…
上昇宮の守護星・土星(プレッシャー)は、8ハウス(外国の経済)にあり、2ハウス(景気・円)にある海王星(混沌)と180度(凶)、10ハウス(政府)にある木星(法律)と90度(凶)、12ハウス(噂)にある冥王星(再生)と120度(吉)になっていて、経済面の悲喜こもごもが、日本国民の関心事(テーマ)になる暗示も。
9ハウスに太陽・月・水星・火星の4惑星が揃い、貿易・海外方面に注目(太陽)が集まり、移り変わりやすく不安定(月・水星)で、アクシデント(火星)が発生しやすいと予測できそう。
日本の新内閣誕生を、10ハウス(政府)とみると、そこには最大吉星・木星が輝き、2ハウス(景気・円)にある天王星(改革)と120度(吉)、海王星(混沌)と90度(凶)、8ハウス(外国の経済)にある土星(プレッシャー)と90度(凶)になっていることから、経済面では、理想(海王星)と現実(土星)が対立しながら、改革(天王星)的な動きが拡大(木星)していきそうです。
それはさておき…、昨日は、夕刻から高橋幸宏さんのライブへ。幸宏さんのソロライブに行くのは23年ぶり。当時ファッション関係の会社のOLをしていた私が、のちにプロの星占い師になることなど、露ほども予感していなかった頃以来です。私を含めた同世代の幸宏チルドレンならぬ幸宏アダルトが沢山集まって、同窓会みたいな感じもしつつ、懐かしさではなく今を聴かせてくれる幸宏さんはやっぱり最高!目にも心にも麗しいパンフレットとツアーTシャツはもちろん持ち帰り。久しぶりの幸宏マジックに掛かったとても嬉しい夜でした。
秋分図(2006.9.23 tokyo )
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