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2006年6月10日 (土)

「嫌われ松子の一生」の主人公

自他ともに分析コーナー。他人の分析、第1回は、現在、公開中の映画「嫌われ松子の一生」の主人公である、川尻松子さんのホロスコープ。

1947年(昭和22年)11月25日 出生時間不明 福岡県大野島生まれ 太陽は射手座 月の星座は牡羊座。 10惑星のうち、男性星座9・女性星座1、性格に関係する火地風水は、7・0・2・1、行動に関係する活動・定着・変通は、2・4・4。

太陽・月ともに、火の星座であり、冒険志向が強く熱狂的であり、男性星座が圧倒的に多く積極的ではあるが、活動サインよりも定着・変通サインが多いため、保守的で、流されやすく、自主独立心には欠けている。

10惑星のうち9惑星が男性星座であり、しかも火の星座に7つも惑星が入り、土の星座(安定欲求)に、ひとつも惑星が入っていない…という、非常に偏った自己矛盾のあるホロスコープの持ち主です。

アンバランスさは、諸刃の剣。特殊な才能を生むが、こなし方が厳しく、おかれた環境によっては、歯止めの利かない状況をも生んでしまいます。

そして…太陽は、男性性を表す、火星(恋人)・土星(夫・父親)と角度が厳しく、月は、愛の星・金星と火星・土星とともに、グランドトライン(正三角形)を作っている。つまり、先天的に父親・夫とは、衝突しやすく、制限されやすい。(縁が薄く、縁が濃い場合は苦労の種)にもかかわらず、本人の内面は、いつもファンタジーにあふれ、現実を無視しがち。客観的な状況は、たとえ不幸と呼ばれてしまうものでも、案外、本人はマイペース。不幸と感じにくいのかもしれないという、ある意味、とても楽天的な性格なのかもしれません。

さらに…コミュニケーションの星・水星が、水の星座・蠍座にあるため、情念の濃いタイプと勘違いされやすいけれど、水の星座はこの水星のみ。ウエットな湿り気を帯びない、実はさっぱりとした体育会系?たとえ何があろうとも結局のところあっけらかんとしているのかも。

愛の星・金星は、射手座にあり、好きな相手に理想を重ね、自分から好きになるタイプ。好きになると相手がひくほど情熱的であり、逃げる相手を追い、追われると引く天邪鬼。エキセントリックさを表す天王星との凶座相は、インモラルな恋愛観・枠をはみだす軽率さ・頑固さを主張。

松子さんが、浮世を離れた頃、2001年7月6日は満月。映画の中では、満天の星々と咲き誇る花々に囲まれていましたね。そして、双子座にいた時の神・土星は、松子さんの太陽と木星に対してほぼ180度の位置に。

心身ともにタフでなければつとまらない、波乱万丈な転落?人生。恋に破れて希望を失いながらも、最後まで希望を失おうとしないその姿勢は、射手座の太陽と射手座の守護星、楽観の星・木星を、コンジャンクション(合)にもつ宿命であるような気がしました。

Matsuko_kawajiri_1

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